443系 形式一覧	山陽線 上郡-三石
	クモヤ443系は1975年に製造された交直両用の電気試験車です。クモヤ443の屋根上には測定用パンタグラフが2基取り付けられ、集電状況を監視するためのドームが設置されています。クモヤ442は軌道回路やATSの試験を行う車輌です。 クモヤ443系は2編成製造されましたが1編成は廃車となり、残り1編成がJR西日本に所属しています。
	主要諸元 項目 内容 電気方式 直流1500V、交流20000V, 50/60Hz 車両性能 最高速度: 120km/h 全長 20,800mm 全幅 2,900mm 全高 3,930mm 台車 DT32I 集電装置 PS16H 主電動機 MT54D(120kW) 駆動装置 中空軸平行カルダン撓み板継手方式(歯数比: 3.50) 主変圧器 TM20 主整流器 RS22A 制御方式 抵抗制御 (CS15F) 冷房装置 AU13E/AU41 設計 日本国有鉄道