300系3000番台 0番台 3000番台 編成表 形式一覧 Photos F編成 (下枠交差形パンタグラフ付) 岡山-相生	F編成 山陽新幹線 岡山-相生
	JR西日本はのぞみの博多延長にあたり、JR東海の開発した300系に若干の変更の加えた300系3000番台を1992年より製造しました。0番台とは内装色が異なるほか、空調機が異なっています。車体下部には博多総合車輌所で使用するリフティングジャッキのくぼみが追加されています。300系3000番台は0番台と同様、当初3台の集電装置を持っていましたが、後年2個に減らされました。また、集電装置は当初下枠交差形を使用していましたが、1999年より700系と同じシングルアームタイプに変更されました。 300系3000番台は300系0馬代と同様「のぞみ」として活躍しました。しかし、500系や700系の登場により300系は「のぞみ」から徐々に撤退していき、現在では「ひかり」や「こだま」を中心に使用されています。
	主要諸元 項目 内容 製造 1992-1993 車体材質 アルミニウム 編成 10M-6T 電気方式 交流25000V, 60Hz 車両性能 最高速度: 270km/h　加速度1.6km/h/s 全長 26,050mm (先頭車) 25,000mm (中間車) 全幅 3,380mm 全高 3,650mm 台車 WDT203 (動力車), WTR7001 (付随車) 集電装置 WPS203下枠交差形 (16両編成中2両装備) 主電動機 WMT203 (300kW) ギヤ比 2.96 主変圧器 WTM204 制御方式 WPC2 (VVVF GTOインバータ) 冷房装置 WAU501 設計 JR西日本