213系7000番台 0番台 5000番台 7000番台 形式一覧	宇野線 八浜-備前田井
	登場の背景と概要 瀬戸内国際芸術祭2016の開催にあわせて、JR西日本は岡山の観光誘発を目的として213系を観光電車に改造しました。7000番台に区分され、フランス語で木製の旅行鞄を意味する"La Malle de Bois (ラ・マル・ド・ボァ)"を車両名称としています。 213系7000番台はグリーン車2両編成です。 客室設備 車内は間接照明を採用し、窓間壁及び天井面は漆喰塗装を採用しています。窓下の壁及び床は木及び木目調素材を使用しています。座席は窓向きのカウンター席と、2例のリクライニングシートとなっています。また、運転席後ろ側には自転車スペース、クモロ213-7000にはグッズ類やドリンク、菓子類を販売するサービスカウンターを設置しています。 改造 213系7000番台は岡山と宇野を結ぶ「ラ・マルせとうち」、岡山と尾道を結ぶ「ラ・マルしまなみ」、岡山と琴平を結ぶ「ラ・マルことひら」として使用されています。
	主要諸元 項目 内容 電気方式 直流1500V 車両性能 加速度: 1.4km/h/s　減速度: 3.5km/h/s　最高速度: 110km/h   全長 19500mm 全幅 2950mm 全高 3670mm 台車 DT50B(動台車)　C-TR235B(付随台車) 集電装置 PS21 主電動機 MT64(120kW, 750V) 駆動装置 中空軸平行カルダン撓み板継手方式(歯数比: 5.19) 制御方式 界磁添加励磁制御(CS59) 冷房装置 AU79A (33000kcal/h×2) 設計 JR西日本