413系100番台 0番台 100番台 形式一覧	七尾線 徳田-能登二宮
	登場の背景と概要 473系の電気機器や台車等を流用して413系に改造された車両は100番台で区分されています。 413系100番台は413系0番台に対していくつかの変更点があります。台車はDT32B/TR69B空気バネ台車となりました。主抵抗器はMR61です。制御車はサハ455を先頭車改造したクハ455形700番台としており、車体形状が異なります。 塗色変更 1987年の国鉄分割民営化によりJR西日本に継承された413系100番台は、塗装が白地に青帯の北陸色に変更されましたが、2015年に赤色の単色塗装に変更されました。 廃車 北陸線と七尾線の普通電車として使用されていた413系100番台は、2021年までに521系100番台に置き換えられ、全車廃車となりました。
	主要諸元 項目 内容 電気方式 交流20000V, 50Hz/60Hz 車両性能 最高速度: 110km/h 全長 19500mm 全幅 2950mm 全高 4088mm 台車 DT32B (動台車) TR69B(付随台車) 集電装置 PS16B 主電動機 MT54B (120kW) 駆動装置 中空軸平行カルダン撓み板継手方式(歯数比: 4.21) 主変圧器 TM20A 主整流器 RS22 制御方式 抵抗制御 (CS15) 冷房装置 先頭車: AU13E (5,500kcal×6), 中間車: AU72 (33, 000kcal) 設計 日本国有鉄道