キハ251000番台 0番台 1000番台 形式一覧	高山線 鵜沼-坂祝
	高山線や太多線で使用されている老朽化したキハ40系気動車を置き換えるため、JR東海は2014年にキハ25形1000番台を投入しました。車体はキハ25形0番台と異なり、2シート工法とレーザ溶接を採用したことによりビードが廃止されました。また、出入り口にステップが取り付けられています。車内はロングシートに変更され、室内灯はLEDに変更されています。台車には振動検知装置が追加され、台車の状態を常時監視できるようになりました。先頭部には鹿衝突対策の衝撃緩和装置を取り付けました。 キハ25形1000番台は、現在高山線、太多線、紀勢線、参宮線、名松線の普通列車に使用されています。
	主要諸元 項目 内容 車両性能 最高速度: 95km/h 全長 19670mm 全幅 2978mm 全高 4020mm 台車 C-DT67A(動台車)　C-TR255(付随台車)　 駆動機関 C-DMF14HZE (450PS×1) 液体変速機形式 C-DW23A 冷房装置 C-AU715 (21,000kcal×2) 設計 JR東海