700系3000番台 0番台 3000番台 7000番台 編成表 形式一覧	B編成 山陽新幹線 岡山-相生
	JR西日本はひかりに使用されていた100系を置き換えるために16両編成の700系3000番台を製造しました。700系3000番台はJR東海が製造している700系0番台と基本的には同じですが、主電動機や台車などは700系7000番台と同じものが使用されています。また、車体側面の行先表示装置は700系0番台の幕式とは異なりLED方式が採用されています。車体の塗装は700系0番台と同じですが、運転席横にJR700ロゴが追加されています。車内のレイアウトは700系0番台と同じですが、座席の色が異なっています。 700系3000番台は当初ひかり投入され残存していた100系を置き換えました。2003年ののぞみの増発に伴い、700系3000番台は主にのぞみに使用されるようになりました。 N700系の増備に伴い定期のぞみ運用は2012年に終了しました。 現在、700系3000番台は東海道新幹線の一部のこだま、及び山陽新幹線の一部のひかりに使用されています。
	主要諸元(3000番台) 項目 内容 製造 2001- 車体材質 アルミニウム 編成 12M-4T 電気方式 交流25000V, 60Hz 車両性能 最高速度: 285km/h　加速度1.96km/h/s 全長 27,350mm (先頭車) 25,000mm (中間車) 全幅 3,380mm 全高 3,650mm 台車 WDT205A (電動車), WTR7002 (付随車) 集電装置 WPS205シングルアーム (16両中2台装備) 主電動機 WMT205 (275kW) ギヤ比 2.79 主変圧器 WTM206 制御方式 WPC200 (IGBT) 冷房装置 WAU502 設計 JR西日本