キハ110100番台 キハ110 100番台 キハ110 200番台 キハ111 0番台 キハ111 100番台 キハ111 150番台 キハ111 200番台 形式一覧	石巻線 涌谷-前谷地
	JR東日本は1991年から普通列車用のキハ110形100番台を投入しました。 キハ110 形100番台は2-1列配置のセミクロスシートの両運転台車で、側扉は半自動式プラグドアで押しボタンによる自動開閉となっています。0番台で採用されたパイプ式スカートは廃止されました。側窓も固定式です。 台車はDT58A/TR242軽量ボルスタレス空気バネ台車で、動台車と付随台車をそれぞれ備えています。なお、動台車は2軸駆動タイプとなっています。ブレーキシステムは電気指令式空気ブレーキが採用されています。 機関は高速化を図るため出力420PSのDMF14HZAを採用しました。変速機は湿式多板クラッチ式のDW14A-Bを採用しています。 冷房装置は機関直結タイプのAU26J-Aです。 キハ110形100番台は山田線、釜石線、石巻線、磐越東線、磐越西線、気仙沼線、小海線で使用されています。
	主要諸元 項目 内容 車両性能 最高速度: 100km/h 全長 19500mm 全幅 2920mm 全高 3995mm 台車 DT58(動台車)　TR242(付随台車) 駆動機関 DMF14HZA (450PS) 液体変速機形式 DW14B 冷房装置 AU26B-J (20,600kcal×1) 設計 JR東日本