2000系 TSE 2000系 N2000系 形式一覧 Photos 「しまんと」 予讃線 讃岐府中-国分 「南風」 土讃線 土佐山田-後免 アンパンマン 宇野線 早島-備中箕島 アンパンマン 土讃線 琴平-塩入 アンパンマン 土讃線 琴平-塩入 アンパンマン 予讃線 讃岐府中-国分	特急「南風」 土讃線 琴平-塩入
	1989年に登場した2000系試作車の成績が良好だったことから、JR四国は2000系量産車を1990年に投入しました。 試作車との大きな違いとして、2000型がグリーン室と普通室の合造車に変更となりました。グリーン車のシートピッチは1170mmの1-2列配置になっています。先頭車前面には自動字幕式愛称表示器が設けられました。また、2100型の貫通扉は一般的な片開扉に変更となっています。連結器は試作車の密着自動連結器から、電気連結器付き密着連結器に変更されています。そのほか、音声合成装置による自動放送装置を導入しました。また、客室のビデオモニタ装置は廃止となっています。 なお、一部の車両は、外装・内装にアンパンマンのイラストが描かれています。 2000系は1990年にキハ181系やキハ185系で運行されていた、特急「しおかぜ」、「南風」に導入されました。予讃線の電化後は、他のJR四国の非電化区間を走る特急列車に転用されていました。 現在、2000系はJR四国の非電化区間の特急列車に活躍しています。
	主要諸元 項目 内容 車両性能 最高速度: 120km/h 全長 20800mm 全幅 2839mm 全高 3385mm 台車 S-DT56 駆動機関 SA6D125-H (330PS×2) 液体変速機形式 TACN-22-1601 冷房装置 AU26 (28,000kcal×2) 設計 JR四国