EF210300番台 0番台 100番台 300番台 900番台 形式一覧	山陽線 三石-上郡
	急勾配が連続している山陽線の瀬野-八本松で使用されていた補助機関車のEF67が老朽化してきたため、JR貨物はEF210に補助機関車として必要な機能を追加したEF210形300番台を開発しました。 EF210形100番台とは連結器の緩衝器が衝撃吸収力の高いシリコン緩衝器に変更されています。EF67形は1エンド側のみシリコン緩衝器を取り付けていましたが、EF210形300番台では両エンドに取り付けられています。車体はEF210形100番台と同一ですが、緩衝器の取り付け寸法が変更になったため、全長が400mm長くなりました。車体塗装も異なっています。 EF210形300番台は山陽本線の広島-西条間で貨物列車の後部補機として使用されています。
	主要諸元 項目 内容 電気方式 直流1500V 車両性能 最高速度: 110km/h  車両出力 3,390kW 全長 18,600mm 全幅 2,887mm 重量 100.8t 台車 FD7S (両端) FD8S (中間) 軸配置 B0-B0-B0 集電装置 FPS4A 主電動機 FMT4A 駆動装置 1段歯車減速吊掛式(歯数比: 5.13) インバータ装置 FMPU13 設計 JR貨物