N700系7000番台 0番台 1000番台 2000番台 3000番台 4000番台 5000番台 7000番台 8000番台 9000番台 編成表 形式一覧	S編成 山陽新幹線 岡山-相生
	2011年に全線開業する九州新幹線に向け、JR西日本とJR九州は山陽・九州新幹線直通運転用車両としてN700系16両編成をベースとして、8両編成の7000番台を開発しました。N700系7000番台は九州新幹線に存在する35‰勾配に対応するため、全電動車方式となっています。また700系7000番台と同様指定席車は2-2列配置としていますが、N700系7000番台は700系7000番台と異なり半室グリーン車が加わりました。 車体はN700系0番台と同様の構造ですが、騒音防止のため特別高圧線が車体に埋め込まれていることが異なっています。N700系0番台や3000番台と異なり、車体傾斜装置は取り付けられていません。台車は500系や700系7000番台、800系と同様の軸梁式のWDT208であり、N700系0番台と同様無段階切替型セミアクティブダンパを全車に装備しています。 N700系7000番台は山陽・九州新幹線のみずほ、さくらを中心に活躍を続けています。
	主要諸元 項目 内容 製造 2007- 車体材質 アルミニウム 編成 8M 電気方式 交流25000V, 60Hz 車両性能 最高速度: 300km/h　加速度2.6km/h/s 全長 27,350mm (先頭車) 25,000mm (中間車) 全幅 3,360mm 全高 3,600mm 台車 WDT208 集電装置 WPS206シングルアーム (8両編成中2両装備) 主電動機 WMT207, WMT208, WMT209 (305kW) ギヤ比 2.79 主変圧器 制御方式 IGBT 冷房装置 設計 JR西日本/九州