205系500番台 0番台 500番台 1000番台(新製) 1000番台(改造) 1100番台 3000番台 5000番台 形式一覧	横浜線 相原-八王子みなみ野
	登場の背景と概要 1991年の相模線電化開業に合わせて、JR東日本は205系500番台を開発しました。205系500番台は2M2Tの4両編成です。 車体 車体は片側4扉の軽量ステンレス構造ですが、205系0番台と異なり全面のデザインが異なっています。窓下にはブルーグリーンとライトブルーの帯を配しています。側引戸は半自動式で、押しボタンによる自動開閉となっています。戸閉装置は直動式に変更されました。 補機 2009年にパンタグラフがシングルアーム式PS33に変更されました。 客室設備 車内は205系0番台と同様のロングシートですが、座席の色は茶色から青色に変更されています。 また、車内の照明はLEDに変更されました。 現在の運行状況 205系500番台は現在、相模線と横浜線の橋本-八王子間で使用されています。
	主要諸元 項目 内容 電気方式 直流1500V 車両性能 加速度: 2.5km/h/s　減速度: 2.8km/h/s　最高速度: 100km/h  全長 19500mm 全幅 2800mm 全高 4086mm 台車 DT50(動台車)　TR235(付随台車) 集電装置 PS21, PS33 主電動機 MT61 (120kW) 駆動装置 中空軸平行カルダン撓み板継手方式 (歯数比: 6.07) 制御方式 界磁添加励磁制御(CS57) 冷房装置 AU75G (42000kcal/h) 設計 JR東日本