721系5000番台 0番台 2100番台 3000番台 3100番台 4000番台 5000番台 形式一覧	千歳線 上野幌-北広島
	721系1000番台を6両編成化する際に余剰となった先頭車に連結するために、2003年に新たに5000番台の中間車を製造しました。 車体は仕切扉を廃止し、エアカーテンを設置しています。戸袋窓が廃止されたため、窓の割り付けが変更されています。主制御装置はN-CI721-2となり、主電動機は731系と同じ出力230kWのN-MT731、パンタグラフはシングルアーム式N-PS785に変更されました。ブレーキは発電制動から回生制動に変更されブレーキ抵抗は廃止されています。 台車は空気バネ上面高さを低くしたN-DT721B、N-TR721Bに変更されています。 現在、721系5000番台は快速エアポートに使用されています。
	主要諸元 項目 内容 電気方式 交流20000V, 50Hz 車両性能 加速度: 2.4km/h/s 減速度: 4.1km/h/s 最高速度: 130km/h 全長 20800mm 全幅 2900mm 全高 3670mm 台車 N-DT721B(動台車)　N-TR721A, N-TR721B(付随台車) 集電装置 N-PS785 主電動機 N-MT731(230kW) 駆動装置 平行カルダン(歯数比: 5.19) 主変圧器 N-TM721AN 主整流器 N-CI721-2 制御方式 VVVFインバータ制御(N-CI721-2) 冷房装置 N-AU721(20000kcal×1), N-AU722(30000kcal×1) 設計 JR北海道