115系1600番台 0番台 300番台 1000番台 1600番台 2000番台 2500番台 3000番台 3500番台 形式一覧	宇野線 早島-備中箕島
	JR西日本は岡山地区で使用されている4両編成の115系1000番台を3両編成にするために、2004年にモハ115を先頭車に改造しました。国鉄が行った中間車の先頭車化改造は、通常の先頭車と同じ形状をした先頭部分を継ぎ足す方法で行われました。しかし、JR西日本はより低コストで中間電動車を先頭車化改造するために、中間車の車体をそのまま活用して先頭車にする改造が実施されています。運転室は改造費用を抑えるため低運転台としています。また冷房ダクトの改造を省略するため、運転席後部の壁の上側は開放されています。 車内設備は223系に合わせた改造が行われました。 115系1600番台は山陽線や伯備線、宇野線などで使用されています。
	主要諸元 項目 内容 電気方式 直流1500V 車両性能 最高速度: 100km/h 全長 19500mm 全幅 2946mm 全高 4066mm 台車 DT32H 集電装置 PS16J 主電動機 MT54D(120kW) 駆動装置 中空軸平行カルダン撓み板継手方式(歯数比: 4.82) 制御方式 抵抗制御(CS43A) 冷房装置 AU75B(42000kcal/h) 設計 JR西日本