113系2700番台 0番台 0´番台 700番台 800番台 1000番台 1000´番台 2000番台 2700番台 形式一覧	福知山線 西宮名塩-生瀬
	113系2700番台は、113系700番台のアコモデーションを113系2000番台に合わせた車輌で、1980年に登場しました。このため、113系2700番台は113系2000番台を基本に、側引戸を半自動化したものです。戸閉装置は手動開閉の重さを改善したTK8Aに変更されています。また、113系700番台と同様、行先方向幕が取り付けられています。 113系2700番台は6両編成でしたが、4両編成に変更することとなり先頭車が不足することから、113系2000番台の先頭車の側引戸を半自動に変更され113系2700番台に組み込まれました。 113系2700番台は長らく湖西線と草津線で使用されていましたが、小浜線の電化開業に伴い小浜線の普通電車に投入されることになりました。このため、2002年に車内設備を223系に合わせた改造が加えられ7700番台で区分されています。また、塗装も変更されています。 113系2700番台は湖西線や草津線、山陰線の普通電車に使用されています。
	主要諸元 項目 内容 電気方式 直流1500V 車両性能 最高速度: 100km/h (2700番台) / 110km/h (7700番台)  全長 19500mm 全幅 2900mm 全高 4140mm 台車 DT21B(動台車)　TR62(付随台車) 集電装置 PS16 主電動機 MT54D(120kW) 駆動装置 中空軸平行カルダン撓み板継手方式(歯数比:4.82) 制御方式 抵抗制御(CS12G) 冷房装置 AU75B(42000kcal/h) 設計 日本国有鉄道